EXAMPLE
カリキュラム例
KANKENでは、入学前から卒業までの3年間で専門知識を身につけることはもちろん、
一人ひとりの適正+αを見つけ育てられるよう、さまざまなカリキュラムを用意しています。
入学前
入学後の学校生活や学習をよりスムーズに進めるために、事前学習会を開催しております。先生や先輩、新入生同士と交流ができる体験授業・グループワーク・講義を通して楽しみながら柔道整復師の勉強内容へ触れることができます。
スケジュール例
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
9:30~11:00 | スポーツ トレーナ論 |
テーピング 包帯実技 |
臨床実習 | 解剖学 (内臓) |
柔道 | 臨床実習 |
11:10~12:40 | トレーナー 実技 |
医学英語 | 柔道整復学 基礎 |
解剖学 (骨学) |
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昼休憩 | ||||||
13:00~14:30 | 生理学Ⅰ | 公衆 衛生学 |
生理学Ⅱ | 関健 集中講座 |
解剖学 (筋学) |
|
14:40~16:10 | 柔道整復学 基礎 |
関健 集中講座 |
||||
16:20~17:50 | ゼミ |
1年次
骨や筋肉を知る解剖学や、身体の働きを知る生理学を学び、医学の基礎知識を身に付けます。
その知識がスポーツトレーナーのスキルや包帯の技術力を高めます。
身体の仕組みを理解すると
毎日が楽しい!
1年次では人体の構造や骨の名称、外傷など柔道整復師にとって欠かせない基礎知識をしっかりと学ぴます。私は6歳から全身の筋肉を使うフラダンスを習っているので、筋肉のつくりや働きなどを学ぶ「解剖学」は特に興味深かったです。授業を通して「この筋肉を鍛えたら、もっと上手く踊れそう!」という気づきもありましたし、筋肉の動きを意識して踊るようになったので、表現に深みを出せるようになったと思います!
上地 伽音
出身校:兵庫県立尼崎高等学校
Senpai
Voice
2年次
外傷を負った人やスポーツ選手の対処方法を臨床実習で身に付けます。現場で生の声を聞き、卒業後の臨床の学びを行います。
また、専門の柔道整復学では、どのような外傷にでも対処できる技術を習得します。
現場実習での経験を
トレーナー活動に活かす!
2年次になると実践的な学ぴが増えます。今、母校のサッカー部でトレーナー活動をしているのですが特に役立っていると感じるのが「現場実習」です。この実習では、大学の運動部に行き、怪我をしている部員と一緒に復帰に向けたトレーニングを経験します。怪我の経過に沿ったトレーニングの効果や辛さを実際に近くで体験し、メニューを作成することで、選手一人ひとりに合ったトレーナー活動に還元できています!
久保 悟
出身校:兵庫県立西宮北高等学校
Senpai
Voice
3年次
現場の臨床に即した授業で、柔道整復師法や療養費などの知識を身に付けます。実技でも整骨院での治療を想定したシミュレーションの授業で患者様との対面、問診、視診、触診などを実習します。
国家試験対策強化も徹底的に行います。
国家試験に向けた
カリキュラムが増える!
3年次になると国家試験に向けた授業がグンと増えます。さらに、試験対策として「国試塾」を受けていたので、勉強量は2年次と比べると2倍以上に増えましたね。覚えることが多くて大変でしたが、息抜きの日を作って乗り越えました!
2024年卒業 藤城 恵麻
出身校:兵庫県立農業高等学校
Senpai
Voice
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